薬局プレアボイド
いただいた情報から、薬剤師がサポートします

薬剤師は、薬の専門家として皆さまからいただいた情報に基づいて、一人ひとりにあった情報を提供しています。
薬剤師の仕事を詳しく知っていただくことで、どのような情報を私たちが必要としているのか、そんなヒントになればと思い、事例の紹介を行ってまいります。ぜひ、薬のこと、体調のこと、その他気になることがあれば何でも気軽にお話ください。一人ひとりの薬物治療について、一緒に考えていきます。
薬局プレアボイドとは?
「薬局プレアボイド」とは、患者さまの薬物治療に薬剤師が薬学的な視点で関与することで、患者さまの不利益となるような副作用、相互作用、治療効果不十分等を回避もしくは軽減できることを言います。
アイングループでは年間約1万5,000件、2013年の集計開始から15万件あまりの事例をもち、薬剤師の学びにも役立てています。皆さまのことをもっと聞かせてください。薬物治療を一緒に考え、サポートしていきます。
事例紹介
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副作用事例36 薬による血圧上昇の副作用の可能性を情報提供し、薬の切り替えを提案
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副作用事例35 患者さまとの会話から薬の副作用の可能性を発見
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副作用事例34 痛みの状態を考慮した湿布薬を提案
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飲み合わせ事例33 薬の飲み合わせを考慮し、服用タイミングの変更を提案
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飲み合わせ事例32 異なる疾患に対して同じ種類の薬が処方されていることを発見
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飲み合わせ事例31 添加物を考慮して適切な薬剤を提案
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医師との連携事例30 適切な服用中止の方法を医師に情報提供
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医師との連携事例29 医療機関のカンファレンス(治療計画や方針に関する会議)に参加し、適切な薬物療法を医師に提案
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薬の飲み方・使い方事例28 飲み方の変更がある際のサポート
監修:東京大学大学院薬学系研究科・育薬学講座
安心して薬をお飲みいただくために
全国に1,200店舗以上の薬局を展開し、約6,000人の薬剤師が在籍しています。お近くのアイン薬局の薬剤師が、一人ひとりの患者さまに寄り添った対応をします。
いただいた情報をもとに、必要に応じて処方医に確認をしています。
書籍案内
アイングループで蓄積された薬局プレアボイドは書籍となっています。
「薬局プレアボイド-見逃さない! 薬剤師の事例103」
澤田 康文 著
