薬局プレアボイド
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副作用

事例34 痛みの状態を考慮した湿布薬を提案

湿布薬には貼ったときに冷たく感じる「冷湿布」と温かく感じる「温湿布」があります。
痛みの種類や使用感に応じて使い分けられるように、提案させていただきます。

冷湿布から温湿布への変更を提案した事例

<処方内容>
フェルビナクパップ70mg(非温感)(鎮痛・抗炎症剤)

処方変更

インドメタシンパップ70mg(温感)へ変更

がんの骨転移による腰痛にフェルビナクパップ70mg(非温感)が処方されていた患者さま。
痛みの状況について伺ったところ、湿布の冷たさで痛みを感じることがあるとのこと。
そこで、医師に温湿布への変更を提案し、インドメタシンパップ70mg(温感)へ変更となった。
がん治療のための化学療法の内容によっては、手触りや温度への感覚が敏感になることがありますので、病院内でどのような治療が行われているかを確認しながら、症状もおうかがいし、薬剤師から医師へ、処方変更の提案をさせていただくことがございます。