薬の飲み忘れや管理でお困りの方へ「一包化」

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「一包化」で薬の飲み間違いを解決できます

何種類もの薬を見て、どれをいつ飲めば良いかと迷ったことはありませんか。薬の種類が多くなると、飲み忘れや重複服用のリスクが高まり、体調に悪影響を及ぼすだけでなく、治療の効果が十分に得られない可能性もあります。
こうしたトラブルを解決するのが「一包化」です。
ご希望の方には、複数の薬を飲むタイミングごとに1つの袋にまとめてお渡しします。

こんなお悩みはありませんか?

薬がたくさんあって、
いつどの薬を飲めば良いかわからない

飲み忘れが多い

錠剤を取り出すのが難しい

離れて暮らす高齢の親の、
薬の管理が心配

薬を飲むタイミングごとに分けてお渡しします

毎日の薬の管理が楽になります

どのタイミングでどの薬を服用するのかが、ひと目で確認できます。希望に応じて、袋には服用日や時間、薬剤名などを印字することが可能です。飲み忘れや重複服薬の防止につながり、より確実に管理することができます。

簡単に1回分を取り出せます

ハサミを使わなくても袋を開封できるため、手や指先の動きに不自由がある患者さまでも、取り出しやすい仕様です。さらに、プラスチックやアルミ製のシートの誤飲リスクを低減できる点も大きな利点です。

一包化のご利用の流れ

1医師・薬剤師に相談

一包化を行うためには、医師の指示が必要となります。服用でお困りの場合、まずは医師・薬剤師にご相談ください。

※医師や薬剤師からお声がけすることもございます。

2調剤

処方された薬を、薬を飲むタイミングごとに分けて一包化します。

一包化のご利用前に知っておきたいこと

適さない薬がある

吸湿性が高い薬や遮光が必要な薬など、一包化できない場合があります。
乾燥剤や遮光袋を使うことで一包化できることもありますが、その場合はそれらを破棄しないでください。

費用

一包化には、薬代とは別に費用がかかります。
目安として、3割負担の場合、28日処方で408円、43日以上の処方で一律720円をご負担いただきます。
自己負担額は加入する医療保険により異なるため、薬局にお問い合わせください。

使用期限

一包化の過程で薬が外気に触れるため、使用期限は未開封の場合よりも短くなります。

※処方指示の期間通りに薬を飲む場合には問題ありません。

薬の準備にかかる時間

一包化は薬を飲むタイミングごとにまとめる作業が必要なため、通常より調剤に少し時間がかかる場合があります。

「処方箋送信」で薬局での待ち時間を有効活用できます

公式アプリ いつでもアイン薬局では、処方箋の事前受付ができる「処方箋送信」をご利用いただけます。
処方箋を受け取ったら、処方箋画像を薬局へ送信。薬ができたらアプリでお知らせするので、薬局での待ち時間を短縮できます。

患者さまの声

家族の薬を管理していますが、たまに1種類だけ飲ませ忘れてしまうことがあり、それが気になっていました。
薬剤師さんに相談したところ、「一包化」という方法を教えていただきました。これまでそのようなサービスがあることを知らなかったので、見本を見せてもらいながら説明を受け、試してみることにしました。
一包化してもらったところ、薬を仕分ける手間がなくなり、飲み間違いや飲み忘れも防げるようになって、大変助かっています。

私は全盲であるため、薬の管理には特に気を付けています。薬局には、毎日服用する薬を一包化してもらっています。
先日、臨時の痛み止めと胃薬が追加になった際には、常用薬とは袋の幅を変えて入れていただきました。そのおかげで、常用薬と頓服薬を簡単に区別でき、大変助かりました。