資本コストや株価を意識した経営
資本コストや株価を意識した経営
ROEと株主資本コスト
当社は、CAPMを用いた試算により、株主資本コストは約6%と想定しています。一方で、積極的なSR活動において、投資家が求める当社の資本コストを直接ヒアリングにより把握し、CAPM試算とは乖離があることを認識しています。2026年4月期はROE11.5%であり、CAPMに基づく株主資本コストは上回るものの、親会社株主に帰属する当期純利益において一時的な上昇要因もあることから、投資家の求めるエクイティスプレッドの継続的な拡大のため、中長期ビジョンで掲げる2034年4月期ROE目標13.5%の確実な達成が期待されていると認識しています。

ROICとWACC
2026年4月期のROICは8.0%となりました。一方、WACCは約4%と想定しており、投下資本コストを上回るリターンを実現しています。
このROICとWACCのスプレッドを維持・拡大させることをひとつの指標とし、企業価値・株主価値の持続的な向上を目指していきます。

ROE中長期目標
中長期ビジョンで掲げる2034年4期ROE目標13.5%の確実な達成が期待されていると認識しています。ROEの目標達成に向けて、引き続き、売上高純利益率の向上(効率化による利益改善、規模拡大による販管費率低減)、財務レバレッジ改善(株主還元の実施、借入による成長投資)に取り組んでいきます。


PBR推移
2026年4月期末時点のPBRは1.3倍であり、継続して1倍を上回って推移していることから、一定の市場評価が得られていると考えていますが、今後も事業成長や株主還元等のROE向上施策を通じてPBRの改善を図っていきます。
