コンテンツ

教えて!あいちゃん

妊娠中や授乳中に
薬を飲んでも大丈夫?

公開日:2024/04/03

妊娠中・授乳中に薬を使用する場合は、自分の身体のことだけではなく、胎児・乳児への影響を考える必要があります。
一部、注意すべき薬もあるので、使用の際は医師や薬剤師にご相談ください。
公式アプリ 「いつでもアイン薬局」の安心お薬サポートなら、気軽に薬剤師に相談できます。

  • ご利用には公式アプリで「アイン薬局とつなぐ」のご登録が必要です。

妊娠中の
服薬リスクについて

妊娠中の場合、薬によっては胎盤を通って胎児の血液中に入り、影響を及ぼすことも。
そのため、妊娠中は使用を避けるべき薬や、薬の効果がリスクを上回ると判断される場合に限って慎重に使用すべき薬があります。
一部の薬には胎児の奇形をもたらすリスクがあるため、胎児の器官形成が一段落する妊娠15週までを中心に、とりわけ注意が必要です。
また、妊娠15週以降でも、臓器障害のリスクがある薬もあります。

授乳中の服薬リスクについて

母親が飲んだ薬の成分は母乳中にも含まれます。
ほとんどの場合ごく微量であり、乳児に影響するケースは少ないといわれていますが、服薬の際は医師や薬剤師に相談することをおすすめします。